小規模ビジネス向け 究極のEメールマーケティング戦略 ７つのステップ

アメリカの起業家向けサイト、EntrepreneurにBrett Relander氏（デジタルマーケティングのコンサルタントで、専門分野は、ソーシャルメディア、携帯アプリ、SEO,ゲーミフィケ―ションなど）が寄稿した、Eメールマーケティング戦略の手順７つを紹介したいと思います。（以下まとめ）

Eメールマーケティングは、ソーシャルメディアが発達する前に既に古いものとなっていました。それでもEメールマーケティングの効果は非常に多くの小規模ビジネスにとって、重要なチャネルであり続けるでしょう。Eメールマーケティングの（メール）リストは、非常に価値のあるものとされるし、ビジネスは売り上げ、更に多くの売り上げのために、これを発展させ維持するためにどんな苦労もおしまないでしょう。

ここに挙げるのは、小規模ビジネス向け７つのEメールマーケティングのアイディアで、これによって限定された、購買意欲のあるアクセスを自社のウェブサイトに呼び寄せる事ができるでしょう。

１．メール登録のプロセスを簡単に

メール登録のボックスを企業のウェブサイトの高い位置に設置し、ソーシャルメディア上のプロフィール欄にEメールマーケティングのメール登録ページへのリンクを貼りましょう。これによって、ポツポツと新しいメーリングリスト候補者を獲得するのにつながるでしょう。


２．読者の注意をタイトルからガッチリつかもう

読まずにはいられなくなるような提案から始めましょう。つまり、ティーザー（中身に興味を抱かせることを狙って書くキャッチフレーズ）、無料サンプルや景品、割引など。最後まで読んでもらえる様にうまくひっかけて。


３．コンプライアンスを守ろう
法律や法令を守りましょう。メールサービスを提供している会社のツールやリソースを使いましょう。ハードバウンス（送り先のメールアドレスに関わる問題で受信されない）とソフトバウンス（メールは届けられていないが後にそうなるかもしれない）の違いを知りましょう。


４．オーディエンスを開拓しよう

何がもっとも多くのオーディエンス（受信者）からの反応―メールを開いて読んでニュースレターのリンク先をクリックしてくれる―を得たのか？て、受信者が本当に内容を読みたいかを確かめるために、そして、仕事先のメールアドレスにも配信できるように、二重のオプトイン・プロセス（事前に本人の許可を必要として個人の情報を収集すること）をしてみよう。


５．最も優れた実践をしよう

最も効果的なCTA（読み手に行動をとらせるためのボタンやリンク）は、最も重要なニュースよりも上に置き、ユーザーがスクロールする必要がないようにすること。たくさん画像を貼らないこともROIを高くする。


６．簡潔にしよう

フォーマットや校正、語調などが納得行く組み合わせになるまで、試して調整しよう。少ない言葉でたくさん伝わる様に。簡潔で明瞭な内容をつくるには、Elmore Leonardの10 Rules of Writingを参考に。


７．コミュニケーションを継続しよう

思慮深く自動化された返信を使おう。自動返信は、読者の行動について情報を収集しながら、時間を短縮しつつ、役に立つ情報を提供し、ダウンロードするように読者の背中を押し、おまけについて思い出させます。



出典：The Ultimate Email Marketing Strategy for a Small Business in 7 steps by Brett Relander, Entreprenur. スポンサーリンク

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